テスト実行結果の確認
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Schema-Based Testingを有効化し、テストポリシーを設定し、そのポリシーに基づくテストを実行すると、本記事のとおりにテスト実行結果を確認できます。
テスト実行と結果¶
Wallarm Consoleで、Security Testing → Schema-Based → Test runsに移動すると、すべてのテスト実行とその結果を表示できます。
ここでは、実行中に検出されたセキュリティ問題、ヘルスチェック、および当該実行のDocker出力を確認できます:
テスト実行の詳細¶
テスト実行をクリックして展開し、詳細な技術情報を表示します:
次の項目を確認できます:
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テスト実行の健全性(仕様またはPostmanコレクションの有効性、実行の成否)。
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実行中に発生したエラーと警告(ある場合)。
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Dockerコンテナの出力(Copy to clipboard機能付き)。
テスト実行のJSONレポート¶
テスト実行メニューからDownload JSON reportを選択すると、テスト実行のレポートをJSON形式で取得できます。
初期ファイルのダウンロード¶
Schema-Based Testingページから、OASまたはPostmanベースのテストポリシーの作成に使用したファイルをダウンロードできます:
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OAS: 仕様。
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Postman: Postmanコレクションファイル、Postman環境ファイル(使用している場合)。
ファイルをダウンロードするには:
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Wallarm Consoleで、API Security Testing → Schema-Based → Test policiesタブに移動します。
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対象のポリシーにカーソルを合わせ、編集アイコンをクリックします。ポリシー編集ダイアログが表示されます。
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該当するファイルのフィールドで、ダウンロードアイコンをクリックします。