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コネクタとしてWallarmを展開する

APIの展開は、Azion Edge、Akamai Edge、Mulesoft、Apigee、CloudFrontなどの外部ツールを利用するなど、さまざまな方法で実施可能です。これらのAPIをWallarmで保護したい場合、特定のケース向けに設計された「コネクタ」形式のソリューションをご提供します。

仕組み

Wallarmのコネクタソリューションは、APIゲートウェイやエッジプラットフォームなどのサードパーティプラットフォームと統合し、トラフィックのフィルタリングと解析を行います。このソリューションは主に2つのコンポーネントで構成されます。

  • Wallarmノードは、Wallarmまたはクライアントによってホストされ、トラフィック解析とセキュリティチェックを実行します。

  • サードパーティプラットフォームにインジェクトされ、トラフィックをWallarmノードへ解析のためにルーティングするWallarmが提供したコードバンドルまたはポリシーです。

コネクタを使用することで、トラフィック解析はin-lineまたはout-of-bandで実施できます。

Wallarmが悪意のあるアクティビティをblockするように設定されている場合:

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対応プラットフォーム

Wallarmは以下のプラットフォーム向けにコネクタを提供します:

コネクタ 対応トラフィックフローモード コネクタのホスティング
Mulesoft インライン Security Edge, セルフホステッド
Apigee インライン セルフホステッド
Akamai EdgeWorkers インライン セルフホステッド
Azion Edge インライン セルフホステッド
Amazon CloudFront インライン, アウトオブバンド Security Edge, セルフホステッド
Cloudflare インライン, アウトオブバンド Security Edge, セルフホステッド
Kong Ingress Controller インライン セルフホステッド
Istio Ingress アウトオブバンド セルフホステッド
Broadcom Layer7 API Gateways インライン セルフホステッド
Fastly インライン, アウトオブバンド Security Edge, セルフホステッド

ご希望のコネクタが見つからない場合は、どうぞお気軽にSales teamまでお問い合わせいただき、ご要件のご相談および検討可能なソリューションについてご確認ください。