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コネクタコードバンドル変更履歴

この文書では、Native Node(MuleSoft、Cloudflareなど)と連携するコネクタコードバンドルのバージョンを記載しています。

バージョン形式

コネクタコードバンドルのバージョンは以下の形式に従います:

<MAJOR_VERSION>.<MINOR_VERSION>.<PATCH_VERSION>
要素 説明
<MAJOR_VERSION> 重要な更新、新機能、または後方互換性を破る変更です。Native Node updateが必要です。
<MINOR_VERSION> 互換性に影響のない拡張機能や新機能です。
<PATCH_VERSION> 軽微なバグ修正または拡張です。

MuleSoft

アップグレード方法

現在のバージョンは、ダウンロードしたWallarmポリシーのpom.xmlファイルまたはMuleSoft UIのポリシー情報に記載されています。

ポリシーバージョン Native Node バージョン
2.x 0.8.2以下
3.x 0.8.3以上

3.0.1 (2024-11-20)

  • WALLARM NODE MAX RETRIESおよびWALLARM NODE RETRY INTERVALパラメータを追加しました

    これらのパラメータを使用することで、ネットワーク障害時にWallarm Nodeへのデータ送信におけるリトライ試行回数の最大値とリトライ間隔を設定できます。

3.0.0 (2024-11-14)

Native Nodeバージョン0.8.3以上が必要です。

  • CLIENT HOST EXPRESSIONおよびCLIENT IP EXPRESSIONパラメータを追加しました

    これらにより、オリジナルホストおよびリモートIPを抽出するためのカスタムDataWeave式を指定でき、MuleSoftのIP Blocklistポリシーと連携します。

2.0.3 (2024-11-13)

  • バグ修正

2.0.2 (2024-11-06)

  • バグ修正

2.0.1 (2024-10-10)

  • 初回リリース

CloudFront

アップグレード方法

1.0.0 (2024-10-10)

  • 初回リリース

Cloudflare

アップグレード方法

1.0.1

  • 悪意のあるリクエストに対してカスタムブロッキングページのサポートを追加しました。これはparametersで設定できます:
    • wallarm_block_page.custom_path
    • wallarm_block_page.html_page
    • wallarm_block_page.support_email

1.0.0 (2024-10-10)

  • 初回リリース

Kong API Gateway

アップグレード方法

1.0.0 (2024-09-13)

  • 初回リリース

Istio

アップグレード方法

1.0.0 (2024-09-13)

  • 初回リリース

Broadcom Layer7 API Gateway

アップグレード方法

1.0.0 (2024-11-07)

  • 初回リリース

Fastly

アップグレード方法

1.1.0 (2025-01-06)

1.0.0 (2025-01-02)

  • 初回リリース